主人公は、軟禁されていたトーマの部屋を飛び出し、自宅へ向かう。
自分の元を逃げ出した主人公に対し、怒りと悲しみの感情をぶつけるトーマだったが、差し出された彼女の日記帳を読んで衝撃を受ける。
そこには、記憶を失う前の主人公の想い――トーマへの本当の気持ちが綴られていた。